きづきリハビリ訪問看護ステーション の日記
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腰痛撲滅を目指して!!
2013.05.24
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おはようございます!今月から新しい職員が二名、仲間に加わりました。
早速昨日は、日記の更新をありがとうございました!今後とも、宜しくお願いします(^_-)
さて本日は皆様お待ちかねの腰痛予防教室です!私自身、このように改めて腰痛とはなんぞや。!と、文章化する事で勉強になります。
では早速ですが、、。
『腰痛予防教室 その②』
前回のあらすじが分からない方は、是非5/10の日記を読んでみて下さい。
今回はまずはじめに、ご自身の腰痛がどこに出現するのか是非ご確認してみて下さい。
一般的にいえば、腰痛=〈腰〉が、痛むと解釈される事が多いと思います。
しかし!一言で腰痛といっても腰由来の問題だけではない事も多く、また一般的に言われている〈腰〉の定義も曖昧です。
今までの私の経験では、〈腰〉=背中や、お尻。と解釈されている事もあり、本来の〈腰〉の定義とは異なって解釈されている事もあります。
(インターネットなどによると、〈腰〉は大まかな意味では脊柱の下部から骨盤までとされています。)
ご自身の腰痛がどこに生じているでしょうか。
左右どちらの腰(両側性)にも生じるのか、左右どちらか片方のみ(片側性)なのか、また背骨の中心が痛むのか、指一本で痛む所を指す事が出来る位一ヶ所のみが痛いのか、全体的にいたいのか、、、
などなど、ご確認してみて下さい。
次に、今現在の腰痛がいつ出現してきたのか。
覚えている範囲内で、思い出してみて下さい。
何十年も前から変わらない腰痛(慢性腰痛)なのか、数日前に痛めたのか(急性腰痛)なのか、などなど。
更には、今回の腰痛が出現してきた原因を可能な範囲内で思い返してみて下さい。
体を捻ったせいで。重い物を持とうと前かがみになったせいで。などなど。
あるいは、これといった原因はなく徐々に痛み出してきているのかなどなど。
今回も前回に引き続き、自分自身の腰痛を整理する内容となってしまいましたが、是非ご自身のお体についてまとめてみて下さい。
一言で腰痛といっても、人それぞれの原因や状態、対策(個別性)は異なる為、まずは自分自身の腰痛を今よりも少しでも多く‘気付く’事が大切であると思います。
そうする事でより問題点を絞れる為、腰痛の軽減を図っていく事が可能と思います。
今晩は、歓送迎会です。
では本日も一日、元気な挨拶と笑顔を忘れずに、一日お仕事頑張りましょう(^_-)-☆
それでは皆様良い休日をお過ごし下さい!!
