きづきリハビリ訪問看護ステーション の日記
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第一回 ロボット工学を在宅リハビリで生かせ!!
2012.10.17
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皆様、こんにちは!
平成24年10月13日(土)中央大学にて、第1回『在宅リハビリに活かせ!ロボット工学技術』をテーマに、講演会を開催しました。
参加者には医療従事者をはじめ、ロボット技術工学関係者、一般の方、患者・家族など大勢の方々が参加されました。
講演会の内容
1、在宅リハビリの現状と問題点
2、リハビリの歴史 理学療法士・作業療法士の仕事! 両者の違いは?
3、脳卒中リハビリの諸問題
4、脳卒中リハビリのためのロボット工学
5、ロボット技術を在宅リハビリに活用するために
①活用する場が在宅の場合
②様ざまな疾病・症状に対応
③ロボット技術が活用される過程
④より発展させるために
などの内容を中心に色々と参加型の講演会となりました。
ロボット技術者はリハビリに対する知識がなく、またリハビリ従事者はロボット工学に関する知識がない中、講演会を通して、お互いの分野を知り、今後新しい分野の構築に一つ発展する切っ掛けになったのではないかと思いました。
参加者の意見
T・S様 自分もリハビリをうけた経験があり、今後もリハビリのニーズは益々必要となることから
是非、自分の培ってきたノウハウをリハビリの世界に還元したいと。
M・M様 理学療法士及び作業療法士の仕事の違いが分かった。
E・W様 ロボット工学とリハビリの融合がこれからの日本再生に必要であると感じた。
Y・O様 リハビリ効果が目に見えない中、ロボット工学技術を取り入れることにより、結果などを
数値化や画像処理することにより、一目で分かるようになると良いと感じた。大変有意義
な時間でした。ありがとうございました。
T・K様 新しい分野で低コストで何か実現したら良いですね。第二回も是非参加したいです。
P・S様 まだまだ課題が多いと思いました。
A・R様 期待していたより、具体性に欠けたのが残念です。また次回に期待します。ありがとうございました。