きづきリハビリ訪問看護ステーション の日記
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営業マンや訪問関係者へ…あえて汗をかく
2012.08.17
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汗をかいて夏バテ対策
身体温が上昇することにより血中からミネラル分と水分が汗腺に取り込まれ、汗になります。そんな汗ですが【良い汗】【悪い汗】が存在するのはご存じでしょうか?
①良い汗
大切なミネラル分は再び血液中に吸収され、ほとんどが水分のためベタツキ・臭いが少ない。すぐに乾き、蒸発する為、身体を効率的に冷やす作用があります。
②悪い汗
ミネラル分が再吸収されず、多く残ります。結果、皮膚についた菌の養分となり、臭いの原因となります。時折、体調不良へとつながっていきます。
悪い汗の場合、大粒でダラダラ流れるため、蒸発しにくく、身体温を下げる効果が非常に低くなります。
・良い汗をかきましょう
汗腺(約200万~500万)が身体に存在するが、その大半は休眠状態となっています。
常に、冷房機器のもとにいることで、さらにその個数の休眠状態が増える原因となります。ですから、単純に汗腺を目覚めさせましょう!!
↓ ↓ ↓
対策↓ ↓ ↓対策
★普段から適度な運動を行う。
涼しい時間帯に20分~30分程度歩く
(走る必要はありません)
★お風呂で半身浴を行う。
ぬるま湯、20分~30分
(40℃以上短時間は意味がありません)
★十分な水分補給
ミネラルを含んだん水や海洋深層水
クエン酸が入っているスポーツドリンク等
(スポーツドリンク摂取過多は糖尿の原因に)
↑↑上記のことを実践すれば、この猛暑・残暑は乗り切れるでしょう!!
とにかく、分かった次は実践あるのみ!!
頑張れ、サラリーマン!
頑張れ訪問看護関係者!
頑張れニッポン!
!(^^)!